挑戦すること、継続することの大切さ。

NHKドキュメンタリー、アナザーストーリーズ「宿命のトリプルアクセル それぞれの選択」を観た。

 

「女子フィギュア最高難度の技トリプルアクセル。五輪で跳んだのは史上たったの2人だけだ。’92年アルベールビルの伊藤みどりと’10年バンクーバー&’14年ソチの浅田真央。彼女たちは、銀メダルをもぎとった。また一方、トリプルアクセルを跳ばずに金メダルに輝いた荒川静香。番組では三人のトリプルアクセルを巡るそれぞれの“運命の分岐点”にスポットを当て、メダリストたちの葛藤のアナザーストーリーを追う。」(NHK番組ホームページより)

 

現在ほど環境や体制が整備されていなかった時代、天才と呼ばれた伊藤みどりが挑戦し続け、失敗しても再挑戦してオリンピックで初成功させたトリプルアクセル。彼女のビデオを擦り切れるまで観て、山田先生の門下生となり、練習を重ねてトリプルアクセルを成功させた浅田真央。

 

真央ちゃんはソチオリンピックの後1年間の休養を経て、今シーズンから競技へ復帰する。真央ちゃんは会見の場で、みどりさんとの対話を通じて「継続は力なり」の大切さを感じ取ったと発言。その目には、次への挑戦に向けた期待と喜びが宿っているように見えた。

 

番組を観ながら、胸が震えた。挑戦すること、そして継続することの大切さを教えてもらった。シルバーウィーク最終日、新たな気持ちでまた歩き出すためのエネルギーを貰ったように感じている。

 

頑張れ、真央ちゃん!!応援してます!!!